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東京の奥座敷、奥多摩にほど近い青梅市の西のはずれにある蔵元で、創業は元禄15年(1702年)。赤穂浪士の討ち入りで有名な年ですが、いま少しで300年を迎える東京でも老舗中の老舗です。 この蔵には日本でも珍しい横井戸があります。 今から約150年程前に、そのころの当主が手掘りで掘った物だそうで、秩父古成層と呼ばれる岩盤より様々なミネラル分を豊富に含んだ、酒造りにまたとない良質な水が湧き出しています（この水は蔵元へ行けば手に入れられます）。 酒質は淡麗辛口な物が中心ですが、創業当時から受け継がれた生もと造りもおこなっており、また酒造りに多くの若者(男･女)が取り組むなど、古い文化を守り、新しい物にも意欲的に取り組んでいる蔵元です。 “東京で酒造り?!”と思われる方には是非一度、蔵元へ遊びに行かれる事をおすすめします。その環境にひたれば思わず納得される事うけあいです。 澤乃井全商品を扱っています。 |
営業時間／9：00〜20：00 毎週水曜日定休  |