「Haむら」33号が発行されました

羽村市商工会が年2回、3月と10月に発行している、得するマガジン「Haむら」の2019年春号が3月1日に発行されました。

主な内容

●表紙

毎年開催されている「はむら花と水のまつり」。会期中の撮影された写真を対象に行われる写真コンクールが開催されています。今号の表紙では昨年のコンクールで最優秀賞を受賞した作品を掲載しています。もちろんコンクールは今年も開催。あなたが撮影した選りすぐりの1枚で応募してみては?

●明日の羽村を支える「次世代パワー」

毎回、羽村市商工会の会員の若手事業者を紹介しているコーナーです。今回は井梅ウェルディング株式会社の井梅祐輔さんと、ゴミ収集事業を手がける丸順商事有限会社の矢部要さんのお2人が登場しています。



▼取材こぼれ話

井梅ウェルディング株式会社/井梅祐輔さん

はむりんのイルミネーションは、図面をつくるところから手がけたと振り返る井梅さん。遊園地などで動物の形に刈り込まれた植木(トピアリー)を目にしたことはありませんか?トピアリーは植木を金属の骨組みの中で成長させ、骨組みからはみ出た部分を剪定して形を整えます。井梅さんはトピアリーの骨組み作った経験があったため、はむりんのイルミネーション用の骨組みも「何とかなるだろう」と引き受けたそうです。「はむりんのイラストは平面なので、立体にしたときの雰囲気を想像しながら作るのが難しかったですね」

丸順商事有限会社/矢部要さん

矢部さんの趣味は多岐に渡ります。矢部さんが最初に挙げたのはサッカー。プロ選手になることを目指して汗を流していましたが「壁は厚かった!」とのことです。最近は時間を見つけて仲間とフットサルを楽しんだり、キャンプに出かけたりすることが休日の楽しみとか。「一人娘と一緒にいる時間が何よりも大事ですね!」と、ご家族のことに話がおよぶと目を細めて語る姿が印象的でした。


新規会員紹介・商工会主催イベントのご案内

2018年11月時点で新たに羽村市商工会に加入された事業者を紹介しています。また、電話1本で利用できる商工会が運営している買い物代行サービス「はむらいい市場」を紹介。さらに、羽村市商工会青年部からは部員募集のお知らせも。毎回好評の住まいに関わるさまざまな悩みにお答えする「住宅建築なんでも相談」の開催日程を掲載しています。 商工会では「住まいの修理、リフォームのご相談」を随時受け付けています。水回りや外構の修繕、庭木の剪定など、住まいに関わる悩み・困りごとがある方、商工会がその道のエキスパートをご紹介いたします! そして、羽村の春のイベントといえば「はむら花と水のまつり」。前期のさくらまつり、後期のチューリップまつりをはじめ、同時期に開催される羽村市内の行楽情報についても掲載しています。毎号実施しているアンケート、今回もご意見をくださった方から抽選で4名様に今号の特集に掲載している事業所で使用できる金券(5,000円分)をプレゼント!


●特集
特集「輝く羽村人」


         中面左側                     中面右側

様々な業種の事業所が参加する羽村市商工会。その会員の皆さんの頑張っている姿を紹介する特集です。全14事業所で働く人の横顔にスポットを当てました。読者プレゼントを用意している事業所もありますので、ぜひチェックしてください。

取材こぼれ話

原 大(ひろし)さん・原行政書士事務所

行政書士としての業務はもちろん、会計学で簿記論と財務諸表論を学んだこともあって、若かりし頃、都立立川高等職業訓練校で簿記の講師をしていた原さん。そのスキルを活かし、建設業分野での仕事を中心に活躍されています。勉強を怠らないとの言葉のとおり、部屋には専門書がずらりと並んでいます。ちなみに趣味は野球観戦です。

伊東 洋子さん・ふぁくてぃお メイクのお教室

ふぁくてぃおの人気メニューとなっている「美顔体験」(14,000円)は、メイクアップアーティストである伊東さんの経験が存分に活かされたもの。BeforeとAfterでびっくりするほど印象が変わる変身メイク体験と記念撮影がセットに。普段のメイクに活かせるテクニックも一緒にアドバイスをしてもらえるのが嬉しいポイントです。

和吉さん・清月

今でこそ関西おでんをメインにしている和吉さんですが、元々は美味しい焼き鳥が評判でした。鶏を知り尽くした男が、満を持してオススメするのが鶏料理。パリパリの食感と甘味のある肉が特徴のスズメや、軟骨入りのつくねなど、往年の焼き鳥店の味を思い出させるメニュー。じわじわと人気が高まっているようです!

佐竹 清佳(さやか)さん・さやかバレエスタジオ

自身のスタジオとして運営すると決めた佐竹さん。講師や踊り手としてだけでなく、経営にも携わるようになり「バレエ以外の広い視野が身についた」そうです。ゆとろぎで開いている発表会は今年で7回目。恒例行事となり、多くの市民が訪れる人気イベントに成長しました。「もっと多くの方がバレエに興味を持ってもらえるようにがんばります」

秋吉 勝久さん・ハムショップフレンズ

アマチュア無線人口は減る一方。そのため、専門店も全国的に減ってきています。ところが店内に所狭しと並ぶ機器と、どんな質問にも“立て板に水”で応える秋吉さんの人柄を慕って、お店にはお客様がひっきりなしにやってきます。秋吉さんは西多摩だけでなく、関東一円のアマチュア無線愛好家を支える、大きな存在なのです。

上内侍(かみないじ)剛さん・ひのき茶屋 羽村店

ひのき茶屋・青梅店で修行していた上内侍さんのお父様は、暖簾分けで今のお店を始めました。屋号のひのき茶屋に、わざわざ「羽村店」を入れるのは「青梅店」と違いを明確にするためだそうです。「おかげさまで地元のお客様に支えられております。4月の春まつり(山車&囃子)には家族で参加しますよ!ぜひ羽村に来てください!!」

浅野 武久さん・にんぎょうげきだん つきほたる

羽村市で浅野さんの舞台が見られるのは10月の羽村市文化祭。昨年は「れいけんはやたろう(霊犬早太郎)」を上演しました。そのほか、毎年参加しているものとしては、5月に豊島区で開かれる「池袋いけいけ人形劇まつりin大塚」や、6月の「八王子人形劇まつり」、さらに8月には人形劇のメッカといわれる長野県飯田で行われる「いいだ人形劇フェスタ」があります。
※池袋いけいけ人形劇まつりin大塚
https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=1934
※いいだ人形劇フェスタ
http://iida-puppet.com/

川﨑 美千代さん・ヘアープロデュース プリームム

川﨑さん念願の新店舗で始まった新しいサービスが「足癒(あしゆ)」。美濃焼のセラミックボールに足を入れるもの。お湯の足湯と違い靴下やストッキングを履いたままでOKです。遠赤外線は体の内部から温める作用があるので、足だけじゃなく体の中までぽっかぽか。完全個室なので、心の底からリラックスできること間違いなし!

矢田 成(やたなる)さん・すえきち鍼灸治療院

「今の仕事に就いたきっかけは、トレーナーという職業を知ったこと。アスリートが高いパフォーマンスを発揮するのをサポートしたくて、資格を取得しました」と矢田さんは話します。羽村市で開業する以前は、整骨院、はり・灸・マッサージを実地で学ぶために都心の鍼灸院で働いていました。そしてさらなる技術を身につけるために、単身オーストラリアへ。マッサージショップで働きながら学んだそうです。

栗本 麗矢さん・まろん鍼灸接骨院

経営者としての栗本さんのこだわりは、出した利益でしっかり事業を拡大していくこと。美容鍼、痩身エステといった新規事業は、頑張って働くスタッフが将来やりたいことだったそう。「この業界、独立志向が強いんですけど、みんなで力を合わせたらもっと大きなことができるようになると思うんです」

本木 賢太郎さん・AGRI法律会計事務所(第二東京弁護士会所属)

ベンチャー企業の資金調達や顧問弁護士といった業務が中心という本木さんだが、もちろん個人の相談にも乗ってくれます。「例えば相続をするとなったら、税務上でも法律上でも、以外にわからないことが出てくるんです。弁護士と税理士、別々に立てる方がほとんどだと思いますが、私の事務所なら両面かサポートできるのが大きな強みですね」

仲地 本安さん・東寿司

仲地さんは時間が許せば、今話題になっている豊洲市場に足を運び、ネタを自分の目で確かめているそう。「とても綺麗で清潔な施設ですよ。築地も独特な雰囲気があって歴史を感じさせるけど、ネタの新鮮さは豊洲でも変わりません。見学コースもあるので、休みの日にお出かけになってみては?もちろん、帰りに東寿司に寄ってもらえたらうれしいです」

柳内 道晴さん・ガレリア ルチェンティ

店名の由来を柳内さんに教えていただきました。「ガレリアとは回廊、ルチェンティとは光とか輝きの意味。羽村に来る以前、東福生に店を構えていたのですが、その時の店内のイメージからつけた名前です。カジュアルなイタリアンなので、敷居は低いですよ」

清水 和久さん・イタリアンレストラン クレッシュレ

生パスタ、自家製ドレッシングなど、料理へのこだわりを清水さんから伺っていると、美味しい料理をリーズナブルな金額で楽しめるなんて、羽村市民は恵まれているなとつくづく感じます。もしもクレッシェレが都心の一等地にあったら、きっとこんな金額で食べられないでしょうね……。


<読者アンケートへのご協力をお願いします>
よりよい情報誌をつくるために、読者の皆さんからのご意見・ご要望を募集しています。アンケートに協力いただいた方のなかから抽選で4名様に、今号の特集に掲載している事業所で使うことができる金券(5,000円分)をプレゼント! FAX(042-555-6210)でも受け付けていますので、奮ってご応募ください。

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